コーポレートサイトを立ち上げたばかりにすべき集客方法と押さえておくべき3つのポイント

マーケティング

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この記事の監修者

島内 英哲

島内 英哲

上京後パソコンに触れることが増えWEBサイトに興味を持つ。
WEB制作会社にて7年勤務後、株式会社プラスメイトを設立。
これまで50件を超えるホームページ制作や運用を行い、現在はディレクターとしてチームを統括。
得意とするのはコンテンツSEOで運営しているメディアは30万PVを超える。

月に1回のキャンプを楽しみに生きています。

企業の顔とも呼べるコーポレートサイトですが、ただコーポレートサイトを作成して終了というわけではありません。

特にECサイトなどで自社の商品やサービスを提供する場合はサイトを立ち上げてもそのサイトへ集客しなければ自社の売上アップには期待できません。

そこで、今回はコーポレートサイトを立ち上げたばかりにすべき集客方法や、押さえておくべきポイントなどをご紹介していきます。

コーポレートサイトを立ち上げたら集客する方法を考える

記事の冒頭でもご紹介しましたが、コーポレートサイトを立ち上げた場合、そのサイトにどうやって集客するか考えることが必要です。

立ち上げたコーポレートサイトに集客する方法は以下になります。

  • SEO対策
  • SNS広告
  • リスティング広告
  • 動画広告
  • オウンドメディアの作成

それでは、それぞれご紹介していきます。

SEO対策

SEO対策はコーポレートサイトに集客するうえで重要な施策です。

SEO対策をすることで、GoogleやYahoo!などの検索エンジンから特敵のキーワードを検索する場合、検索結果画面に上位表示することができます。

SEO対策では、コーポレートサイト内の情報を更新することはもちろんですが、タイトルや見出しタグの設定、内部リンクの作成などの対策を行います。

また、コーポレートサイトの表示速度やユーザーが閲覧しやすいかどうかも評価されるため、慎重にSEO対策をしましょう。

初心者がSEO対策をしても、必ず上位表示されるわけではありませんので、プロに依頼することもおすすめです。

SNS広告

SNS広告はSNS上のタイムラインなどに投稿することで、より多くのユーザーの目に留まりやすくすることで、集客に繋げることができます。

SNS広告はインスタやTwitter、LINE、YouTubeなどの様々なSNSを利用することで、より多くの集客効果に期待ができます。

また、どのSNS広告を利用するかによってもメリットとデメリット、集客効果に差が出ますので、自社のターゲットの合わせてまずはターゲティングを行い、どのSNS広告を利用するか決めることが重要です。

リスティング広告

リスティング広告はSEO対策などをせずとも、ユーザーが検索したキーワードに応じて検索結果画面の上部に表示させることができる広告です。

リスティング広告はGoogleの場合1,000円から導入することができ、上手く広告枠を落札できれば、SEO対策などをしなくても上位表示が可能です。

また、リスティング広告では広告運用効果を数値で確認することもでき、なかなか上手く集客できていない場合は広告停止・修正することも簡単にできます。

価格もクリック型課金で自社の予算に合わせて設定することができるため、広告を出稿しても予算オーバーになることもありません。

動画広告

動画広告はYouTubeなどの動画の再生前後に15秒~60秒程度の動画広告を挿入できる仕組みです。

リスティング広告などとは異なり、動画で自社のコーポレートサイトなどを宣伝することができ、短期間により多くのユーザーに自社のコーポレートサイトを認知してもらうことができます。

他にもバナー広告に動画を配信したりなども可能です。

動画は視覚からユーザーに訴求することができるため、動画を見て少しでも気になったユーザーを集客することに期待ができます。

オウンドメディアの作成

オウンドメディアは簡単に説明すると、自社の最新の情報などの自社のホームページやブログなどで自社のコーポレートサイトを宣伝することで、質の高いコンテンツからユーザーを集客することも可能です。

また、オウンドメディアが成長すればするほど、より質の高いユーザーを集客することができるため、サイトを訪れたユーザーの購買促進に繋げることができます。

コーポレートサイトを立ち上げた時に押さえておくべきポイント

ここからは、コーポレートサイトを立ち上げた時に押さえておくべきポイントをいくつかご紹介していきます。

目的を明確にする

コーポレートサイトを立ち上げた場合、定期的に運用しなければ意味がありません。

そのため、コーポレートサイトを運用するうえで最終的なゴール・目的を明確にして、日々運用することが大切です。

コーポレートサイトを運用する目的が既存客に対してのアプローチなどか、新規顧客を獲得するためのマーケティング対策なのか、企業のブランディングのためなのか注力するポイントは企業によっても異なるため、必ず事前に目的を明確にすることは重要なポイントです。

分析を行う

コーポレートサイトを立ち上げた後は、Googleアナリティクスなどと連携して分析を行うことが重要です。

実際に立ち上げたコーポレートサイトにはどこから流入しているのか、サイトに訪れたユーザーの動きなどを分析することで、どの集客方法を伸ばせば良いのか、サイトの離脱率が高い場合はもってもユーザー目線で考えてユーザーが使いやすいコーポレートサイトにするなどの改善を行うことで、より効果的なコーポレートサイトを作り上げることができます。

定期的に更新する

コーポレートサイトは定期的に更新することが重要です。

更新しないまま長い間放置してしまうと、せっかく検索結果の上位に表示されていたコーポレートサイトもだんだんGoogleからの評価が下がり、上位表示されなくなってしまうこともあります。

また、定期的に更新することで、コーポレートサイトや企業の信頼性を高めることもできるため、更新作業は誰が担当するかなどを事前に決めておくと良いかもしれません。

まとめ

今回はコーポレートサイトを立ち上げたばかりにすべき集客方法や、押さえておくべきポイントなどをご紹介してきました。

コーポレートサイトたただ立ち上げて終わりというわけではなく、立ち上げてから施策を考えることが重要になりますので、集客方法や運営方法などをしっかり社内で検討したうえで、より集客に期待ができる流れを作ることが重要となります。

また、コーポレートサイト作成から運用までを外注することもできますので、ぜひ、検討してみてください。

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