Google広告について徹底解説!種類やコスト、配信方法についてもわかりやすく紹介!

マーケティング

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この記事の監修者

島内 英哲

島内 英哲

上京後パソコンに触れることが増えWEBサイトに興味を持つ。
WEB制作会社にて7年勤務後、株式会社プラスメイトを設立。
これまで50件を超えるホームページ制作や運用を行い、現在はディレクターとしてチームを統括。
得意とするのはコンテンツSEOで運営しているメディアは30万PVを超える。

月に1回のキャンプを楽しみに生きています。

あなたは、Google広告の種類をすべて把握できていますでしょうか?

ネット広告費は、毎年増加傾向にあり、これからもより拡大していくと推測されるでしょう。

Web広告のことをよく知らない初心者向けに、Google広告を解説していきます。

今回は、わかりそうでわからないGoogle広告の種類に焦点を当てて、そのほかにもコスト面や配信方法についてもわかりやすく解説していきますので、ぜひあなたがWeb広告運用者として活躍していく際の参考にしていただければうれしいです。

Google広告とは?

まず、そもそもGoogle広告とは何のことを指すのかご存知でしょうか?

Google広告という名の通り、Google社がサービスを展開しているWeb広告のことを指します。

Google広告の特徴として、自社のビジネス、業界に関連するキーワードを検索するユーザーや興味を持っている顧客に広告を表示できることがあげられるでしょう。

世界最大の検索エンジンであるGoogleに広告を掲載できるため、広告効果としては非常に高いです。

また、デバイスを選択したり、配信する地域・日程・時間を選択したり、家族構成や趣味趣向などのユーザー属性といったさまざまな検索キーワードで配信するターゲットを絞ることができることも強みです。

Google広告の種類と特徴

それでは、Google広告の種類とそれぞれの特徴について紹介していきましょう。

ちなみに、Google広告の種類=キャンペーンタイプと同義です。

広告の目的によって、適切なキャンペーンタイプを選択していくことが重要になってきます。

下記の項目に分けて解説していきます。

検索キャンペーン

まずは、キーワードと広告の文章を設定することができるという「検索キャンペーン」です。

検索キャンペーンは、検索結果画面の上部に表示される広告を配信できるのです。

もしくは、検索結果画面に一番下に表示させることも可能となっています。

検索キャンペーンの特徴としては、情報を求めている最適なユーザーへ広告を配信できることです。

たとえば、商品やサービスにまったく興味を持っていないユーザーへ広告を配信しても効果は薄いでしょう。

よって、顕在層にアプローチができ、キーワードに対して入札をすることができるという強みがあるため、効果が高いのです。

ディスプレイキャンペーン

続いては、テキストだけではなく、画像や動画を表示することもできる広告を配信できる「ディスプレイキャンペーン」です。

ディスプレイキャンペーンの特徴としては、潜在的なニーズを持っているユーザーへ広告を配信できることです。

潜在的なニーズのため、ユーザーの意欲の度合いは低いですが、ターゲット数は多くなることが魅力でしょう。

スマートアシストキャンペーン

続いては、Google広告枠へ自動で広告を配信できる「スマートアシストキャンペーン」です。

Google広告枠とは、Googleの検索、Youtube、GoogleのパートナーのWebサイトなどのことです。

スマートアシストキャンペーンの特徴としては、Google広告枠へ自動で広告を配信できるだけでなく、複雑な設定作業を行うことが不要なことがあげられるでしょう。

たとえば、見出しと説明文、URLを入稿する場合は、15分ほどで設定が完了することができます。

アプリキャンペーン

続いては、アプリのダウンロードを促進するための広告を配信することができる「アプリキャンペーン」です。

広告が遷移する先としてGooglePlayストアを設定することができます。

ちなみに、広告を表示することができる場所は300万以上と豊富にあり、サイトやアプリで広告が自動で最適化されるため、大きな効果を見込めるでしょう。

よって、ユーザーにアプリをダウンロードしてもらい、アプリ内での課金によって、売上高を伸ばしたい際は、アプリキャンペーンがベストな施策だと言えます。

ファインドキャンペーン

続いては、画像+テキストの2つで構成されている広告を配信することができる「ファインドキャンペーン」です。

ファインドキャンペーンは、Googleディスプレイ広告と似ているため、間違えやすいですが、配信面、ターゲティング、クリエイティブにおいて、大きな違いがあります。

ショッピングキャンペーン

続いては、Googleの検索結果画面上に商品画像や値段などを表示させることができる「ショッピングキャンペーン」です。

実際に、商品がどのようなものかを画像を見ることでイメージしやすくなります。

また、今すぐ買いたいと思ったときに、在庫状況を見ることで、すぐに注文できるか分かることも強みでしょう。

ショッピングキャンペーンを実施することで、商品を見たユーザーが「本物の商品を見たい」と実店舗に足を運ぶこともあり得ます。

効果的に商品を販売したい際には、ショッピングキャンペーンを用いてみてはいかがでしょうか?

動画キャンペーン

動画キャンペーンとは、Youtubeにおける検索結果画面や動画の下部にある広告枠に配信できる動画広告のことです。

今やYoutubeの人気は圧倒的であり、国内のアクティブユーザーは毎月6,500万人です。

つまり、Youtubeに動画広告を配信することによって、認知度向上とWebサイトへの訪問者数増加が見込めます。

主要な動画キャンペーンを紹介しましょう。

スキップ可能なインストリーム広告です。
Youtube動画で「5秒後スキップできます」というバナーが右下に表示されることがあるでしょう。

ユーザーとしては、バナーをタップするだけで広告をスキップできるというメリットがあります。

一方、企業側のメリットは、動画がスキップされた場合は、スキップ分の広告費用が発生しないということです。

動画キャンペーンは、ユーザーに対して、テキストや画像では表現できないインパクトを与えることができます。

動画で自然と広告が目に入ってくることで、脳にイメージが印象づきます。

よって、ふとした瞬間に広告で流れていた商品を思い出す可能性も高くなるでしょう。

Google広告の費用について

ここまで、Google広告の種類を解説してきました。

では、実際にGoogle広告を開始するにあたって、どの程度費用が発生するのかを見ていきましょう。

下記の一覧表に記載します。

広告名月額コストの目安
リスティング広告20~30万円
Youtube広告30~100万円
リターゲティング広告20~100万円
Google広告ショッピング広告20万円
ディスプレイ広告20〜50万円

Youtube広告とリターゲティング広告はコストの幅が大きいことがわかります。

予算と目的に合わせた広告を選択していきましょう。

Google広告の配信方法

実際にGoogle広告で配信する方法を見ていきましょう。

1.Google広告にログイン、アカウントを作成

2.自分の配信したい広告キャンペーンを作成

3.広告グループを作成

4.広告表示オプションの設定作業をする

Google広告の種類と特徴をチェック

いかがでしたか?

今回は、Google広告の種類(キャンペーン)と特徴、費用や配信方法について詳しく解説してきました。

これからの時代、Web広告の需要がどんどん高まっていくことがわかっています。

そのような中でGoogle広告を駆使して、ユーザーの心を動かし、自社の販売力増加の手助けになる人材となることが求められています。

ぜひ、この機会にGoogle広告について深掘りして、広告運用のプロとして仕事の幅を広げていきましょう。

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